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2018年04月 アーカイブ

土屋和子先生執筆本のご紹介

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当医院に月二回勤務していただいている、衛生士 土屋和子先生の執筆本をご紹介します。
先月、医歯薬出版株式会社より発売されました。

PROFESSIONAL HYGIENIST WORK UP-TO DATE
土屋和子のプロフェッショナルハイジニストワーク アップデート

和子先生は臨床経験が40年となり、歯科衛生士の役割が歯科医療界の発展や時代の変化とともに変わってきたと感じているようです。
そこで歯科衛生士として将来必要な知識やスキル、理想像などが書かれています。
まるで衛生士さんの教科書のようです。
口腔と全身との関係など、患者として知っておくべき内容も多く紹介されています。
昨年の勉強会では、和子先生より全身疾患と歯科治療についてご教授いただきました。

ちなみに和子先生と院長は名字は同じですが、親族ではありません。でも院長とのお付き合いは長く、当医院をサポートしてくださる良き指導者です。
今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。

nico 4月号

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被せ物の型取りはあまり気分のいいものではないですよね。型取りが苦手な方も多いと思いますが、施術者にとってはとても重要な作業の一つです。なぜなら型取りの準備や方法によって、被せ物のクオリティが左右されるからです。

先日被せ物の型取りを終えた患者様から、「歯肉を何回も触られてちょっと気になった、何をしていたのか?」とご質問を受けました。そこで早速今月発売されたnicoの記事をお見せし「実は歯と歯ぐきの間に糸を二重に巻いていたんですよ。」とご説明しました。
綺麗かつ精密な被せ物を作るために大事な作業で、「歯肉圧排」といいます。少々不快で時間もかかる処置ですが、患者様にはご辛抱いただく必要があります。
詳しくはnico4月号をご覧ください。

nico4月号(クインテッセンス出版株式会社)
「知りたい!補綴のメカニズム」
vol.8 歯ぐきがチクチク。でもこの2本の糸が要です。
補綴物のクオリティは型取りの準備がいのち!

来月も引き続き型取りのお話で、細密に取る材料についてご紹介します。お楽しみに!

About 2018年04月

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