立春も過ぎ、春の気配が楽しみな2月です。少しずつ暖かくなることを期待したいですね。
先日、当医院のレントゲンやCTでお世話になっておりますシロナ様と、勉強会を行いました。
今回は、顎運動の診断を可能にするSICATファンクションという機材の説明を受けました。
患者様固有の顎関節の位置やリアルな動きを明示して、治療に役立てることが出来るそうです。
簡単にご説明すると、口腔内の立体データ、CTデータ、顎運動データをリンクさせ、
患者様の顎の動きや関節の位置をリアルに表現出来るのです。
リアルに動く骸骨の画像は、とても興味深いものでした!
今回は院長をモデルに、試行錯誤しながら機材に触れた勉強会でした。
まだまだ勉強が必要そうな機材ですが、これから患者様のために活用できたらと思っています。