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口腔内写真

だんだんと寒くなってきましたね。
朝、なかなかふとんから出れません。


ところで、みなさん土屋歯科で、よくパシャパシャと口の中の写真を撮られていると思います。


写真をとる時に口を広げる装置を入れられたり、大きな鏡を入れられたりと、大変ですよね。
そのうえ、大きく口を開けてくださいと言われたり、笑って下さいと言われたり‥‥‥。


口腔内写真をそこまでして撮る理由は何か!!


まず、1つ目は、口の中の状態を把握するためです。
模型やレントゲンだけでは把握しきれないことも、口腔内写真をとることで、より状態把握ができます。
さらに最近のカメラはデジタルなので、拡大していくことにより、客観的に画像をみて初めて気づくこともあります。


2つ目は、記録として残すためです。
初診時や、処置をする前、またホワイトニングをする前に記録として残すことにより、術前術後が明確に記録できます。
とくに、全顎的に治療する場合はとても大切になります。


3つ目は、セラミックなどのかぶせものを作る時の色の指標の写真です。
これがないと、技工士はセラミックの色をあわせていくのにとても大変になります。


4つ目は、術者の治療後の評価を自分自身で行いたいためです。
写真で客観的に処置後の写真を評価することで、反省点や良かった点を評価できます。


つらつらと写真をとる理由を述べてきましたが、これからも写真をパシャパシャととられると思いますが、
みなさまどうぞご協力ください。


よい秋をお過ごしください。

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2009年11月07日 20:36に投稿されたエントリーのページです。

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