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2017年04月 アーカイブ

4/14〜4/18 休診のお知らせ

〜・〜・〜・〜 臨時休診のお知らせ 〜・〜・〜・〜

患者様へお知らせいたします。
誠に勝手ながら、研修の為下記の日程を休診いたします。

4月14日(金)〜 4月18日(火)
尚、4月13日(木)は 17:00までの診療となります。

大変ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

土屋歯科クリニック&Works
院長 土屋 賢司

顎関節症の原因

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「顎関節症」という疾患をご存知ですか?顎関節症はストレスの多い現代の病とも言われています。当医院でも顎の不調を訴える患者様が多くいらっしゃいます。
症状は顎周辺のお痛み、顎を動かすと音がする、お口が開けづらい、急な噛み合わせの不快感などです。
顎関節症の代表的な原因は、歯ぎしり、嚙みしめ、噛み合わせ、上下の歯の接触癖、解剖学的脆弱性です。解剖学的脆弱性とは、個人が待つ先天性または後天的な構造上の脆さ弱さです。

顎の筋肉を常に緊張させるような癖があると、顎関節に大きな負担をかけることになります。就寝中や無意識に行う歯ぎしりや食いしばりは悪い習慣です。さらにその原因を探ると、日常生活でのストレスがこうした癖につながっている場合もあります。
いつも同じ側の歯で噛むなど偏った咀嚼も顎にはよくありません。片側の歯が虫歯や歯周病などで痛いことなどから、反対側の歯だけで噛むようになってしまう癖がついてしまう場合も多いといえます。やはり定期的な検診やクリーニングは大切です。
寝ながら食事をとる、横向きでテレビを見るといったことも顎に負担をかけます。顎と首の筋肉は連動しているので、首が曲がった姿勢で顎を使うのは良くないのです。また、頬杖やうつ伏せ寝も顎に大きな負担をかけます。悪い生活習慣が顎関節症を誘発しやすくします。
歯の噛み合わせが悪い場合、偏咀嚼や歯ぎしり、噛み締めなどの癖につながりやすいと言われています。
こういった様々な原因が積み重なり、顎関節の耐える力が限界に達すると顎関節症を発症すると考えられています。突然発症するわけではなく、原因も一つではありません。

顎関節症の治療はマウスピースを使用することがありますが、ご自身の生活習慣の中で予防したり症状を改善できる場合もあります。そちらに関しては改めてご紹介いたします。

※参考書籍:顎関節診療ハンドブック(著者:本田和也・出版社:メディア)

ORE 2017 ハワイで学会発表がありました。

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東京は桜が散ったと思うと、もう初夏のような気候ですね。
4/14(金)・4/15(土)、ORE 2017 in Hawaiiという学会発表がホノルルで行われました。
日本から約200名のドクター、歯科衛生士、技工士など歯科関係者が集まりました。
院長は今回大会長という大役を務めあげ、もちろん症例発表も大トリで二日間に渡る会を締めました。スタッフも全員で出席し、午前中は学会出席、午後はハワイを満喫という大変有意義な時間を過ごしました。日本からわざわざこれだけの人数が集まるということは、院長の影響力、日本の歯科業界の活性化を感じました。
院長、医院のスタッフ、いつもお世話になっている他院の先生方、技工士さんや業者の方と歯科治療の話もしつつ、楽しい時間も共有しより結束が深まったと思います。
今回研修旅行を計画してくれた院長に感謝と共に、また励みとなり日々頑張る活力となりました。

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